図書の大魔術師
現在4巻まで出ていたので一気に読んでみた。
異世界転生ものだと思ったらそうでなかった。
絵がきれいで、表現がうまかった。
読む箇所が多いので、文章読むのが苦手な人はつらいかな。
そのなかで、自分の居振る舞いについてが出てくる。
自分のなりたいように振る舞えって。
勇者は生まれたときから勇者じゃなくて、自分の行動が結果、勇者として認められる?
勇者になる人は、行動が勇者ってことかな。
「振る舞いとは思考から始まる。思考は次に言葉に変わり、言葉は行動に
行動は習慣に、習慣は性格に、性格はやがて運命に変わる」作中から引用
どこかで似たようなことばも聞いたことがあるが。
作中では主人公は施しを受けるときに、この言葉がでてくる。
似た言葉は野球選手の松井さんの恩師のことばだったかな。
「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」
話がそれたけど、主人公はカフナのセドナに出会い、上の言葉や話をして思考が変わり行動が変わり、主人公になります。
そんな図書司書の話です。